ど真剣に生きる (生活人新書)
ど真剣に生きる (生活人新書) / 感想・レビュー
mitei
働くというのはそのくらいの努力が必要なんだなぁと思った。何事も真剣にやることが大事だということで仕事へのモチベーションを更にあげたい。
2012/05/16
森林・米・畑
仕事や人生に嫌気がさしたなら、この方に説教してもらいたい。そう思える本だった。今までの生き方を見直す良い機会だ。稲森さんは、美しい心にする努力をすると、魂が美しくなるだけでなく、生きている現世においても人生は好転していくという。そういった心掛けは大事にしたい。西郷どんの『敬天愛人』も印象に残った。とにかく、ど真剣に生きよ!
2023/05/18
だいすけ
とても真似できる人生ではないが、こういう人の人生観に触れることはとても大切だと思う。自分というものを捨てて世のため人のために尽くす。無私の心、利他の心が大切なんですね。それにしても、J1とJ2を行ったり来たりする京都パープルサンガの話には思わず笑ってしまいました。
2016/05/10
Z
良書。こんなに、素晴らしい人間性をもった経営者が、いらっしゃるのですね。本を読むだけで、稲盛さんの「熱さ」が伝わってきた。▶︎自分を犠牲にして、ひたすら会社と社員のために尽くす。→まず、自分が誰よりも一番動こう!▶︎能力よりも人間性。利他の心。ひとに喜んでもらう、ひとのために尽くす心。▶︎どんな仕事にも、必ず高邁な精神がある。誇りを持つ。「好きな仕事を見つける」のではなく、いまやってることを好きになる努力をする。▶︎情熱が伝わるのはコンパの席。→わたしも後輩と積極的にご飯に行こう。
2016/02/29
黒木 素弓
NHKの番組をまとめたものだそうです。稲盛さんは現代の日本のお父さん的存在だなぁと思いました。愚直に、誠実に、ど真剣に、何事に対してもまっすぐ取り組む姿に、自分が恥ずかしくなります。日本人として、稲盛さんのような人生の先輩がいることは誇りです。
2015/07/21
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