探究この世界 2009年10-11月 (NHK知る楽/月)
探究この世界 2009年10-11月 (NHK知る楽/月) / 感想・レビュー
粟谷佳司
ポストコロニアリズムとフェミニズムというパースペクティブが導入された世界文学。移動する人たちの文学と池澤は番組において語っていた。選ばれている作家がどれも興味深いものばかり。個人的には、この本では紹介されていないバルガス=リョサとケルアックが好きなのだけど。
2009/10/17
るちあ
現代の海外文学を読むにあたってのガイドブックになって良かった。ジョン・アップダイクが気になっていたけど…村上春樹系かなあ…ちょっと飽きちゃったんだよなあ村上春樹。池澤夏樹の本も読みたい。ほかにはバオ・ニンやカルロス・フエンテス、ティム・オブライエン。文学よ、この世の陰や闇を貫いて、光を与えてほしい。文学者よ、今ここにいる人々を救う作品を生み出してほしい。自己満足に終わらない深い愛を記してくれ。世界中の文学者よ。
2010/03/02
せるじを
番組もすべて観終える
2010/01/10
songbird
☆☆☆☆世界文学全集の宣伝かな、と思った^ ^;しかしブックガイドとしては秀逸だと思う。テレビを見ていなくても、単体で楽しめた。
2009/10/21
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