人生のレシピ 人生百年時代の歩き方 (教養・文化シリーズ)
人生のレシピ 人生百年時代の歩き方 (教養・文化シリーズ) / 感想・レビュー
ヒデミン@もも
家にあった本。五木寛之さんのように美しい文章を書く人は年々少なくなっていくのか。と思ったが、私が無意識に避けているのかもしれないとも思った。いつまでも書き続けて欲しい作家の一人。
2023/12/25
パフちゃん@かのん変更
大きく深いため息をつくことがすごくいいとのこと。私はため息をつくことが多く、なんとなくマイナスのイメージがあったので嬉しい。体と対話する、身体と二人連れだから孤独じゃない。うれしかったことを書くノート、悲しみノート、感謝ノートなど。私は日記のほかに「気になることノート」にメモしています。幸せの期待値を低くしておく。生きているだけで素晴らしい。などなど・・
2023/04/07
たっきー
86歳の著者が自身の人生を振り返りつつ、人生100年時代にどのように生きるべきかという提案。・生き方について幸せの期待値を低くすること、・退屈、何もしていない時間もその人の心の中が何がしか活動をしていれば人は幸せ、・生きてきたこと自体に値打ちがある。人生の目的は生き抜くこと、・悩みや迷いを抱いたときほど、生きているだけで素晴らしいと自分を再評価する、・生き方とともに逝き方も考えておくべき時代。
2023/01/25
あきひと
五木先生が言うように自分なりの死生観を持つ必要があるかもしれません。いずれ終るのだけれど、終わったら何処へ行くのか、どのようになるのか、今は全く考えていなくて、例えば末期癌でベッドに繋がれた時に何を思えばいいのか分からないです。時間を掛けて考えてみようかと思います。
2023/09/06
たなぼう
五木さんが言うように、「今日まで生きてきたーそれだけで偉業と言っていい」のだと思う。「人間の一生に、価値があったとか、無意味だったという物差しを当てはめる必要はない」のだと思う。
2022/12/18
感想・レビューをもっと見る