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ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)

ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)

ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276)

作家
夢野久作
出版社
早川書房
発売日
1995-12-01
ISBN
9784150002763
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ドグラ・マグラ (ハヤカワ・ミステリ 276) / 感想・レビュー

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よむよむ

ほとんど理解不能。私の感性はこの作品から拒否されたようだ。

2011/10/03

ホームズ

角川文庫版で何回か読んだけどなかなか難しい感じの本でした(笑)途中までは何とかついていけていたんですが(笑)今回はゆっくり「短編集として読んでみる」というアドバイスを受けて読んでみたら結構理解できた(笑)上手く物語に入り込んでいけるとドンドン読んでいけますね(笑)

2010/11/29

まぁさ

『読んだら気が狂う』みたいに触れ込みのあったこの作品。いきなり読んでも理解できないだろうと、これを読む為に半年かけて夢野久作の他作品をいくつか先に読んだ。からの、ドグラ・マグラ。遂に完読。長編なのは分かっていたが、長かった...。医学や研究の為に寝た子を起こした結果の救いの無さよ。以下内容に関係ない感想。精神異常とされる人が主人公の様な状態だったとして、責任能力が無いから高額な商品を買ったり不要な契約をしたらそれは無効。分かる。でも責任能力が無いから殺人を犯しても無罪。これは分からない。罪は消えないのに。

2020/01/23

星屑の仔

何が分かったかと言われれば「何も分からない」ことしか分からない。結局連続殺人の犯人は誰なのか、真相は何なのか、若林博士と正木博士は何者なのか、そして「私」は何者なのか、何もかも全く分からない。 ブウウーーンンと言う時計の音で始まり、同じくブウウウ……ンンと言う音で終わる。この作品がずっと無限ループする。一度読めば発狂すると言われているがこの作品がずっとループするので、そもそも「読み終わる」ことがない。気が狂うことでしか読み終わることができないんだな、とそう思った。

2015/03/25

磯部

一読で内容を理解するのは難しく、再読が必要である。出てくる日付がかなり重要だと最後の方で気づいたので、次はチェックしながら読み進めようと思う。上巻にあたる内容はほとんど回想や論文、調査書などで話が遅々として進まないので、挫折する人もいるかもしれない。アニメが二時間ほどで簡潔にまとめられているので、そちらでだいたいの内容を理解してから読むといいかと思います。

2015/08/20

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