EQMMアンソロジー 2 (ハヤカワ・ミステリ 729)
EQMMアンソロジー 2 (ハヤカワ・ミステリ 729) / 感想・レビュー
ヴィオラ
・「ワールド・シリーズの殺人」レックス・スタウト ・「泥棒をとらえてみれば」アーサー・ミラー ・「クリスマスの盗難」アントニイ・バウチャー ・「権謀術数」フェレンツェ・モルナール ・「午前四時」メアリイ・R・ラインハート ・「小鳥たちはまた歌う」クレイグ・ライス ・「賭博クラブ」エラリイ・クイーン ・「豹の女」ドロシイ・L・セイヤーズ ・「黒い台帳」エラリイ・クイーン ・「もの言う子牛」H・ペンティコースト ◆以下、既読のためスルー◆ ・「鉄柵にぶらさがった男」レスリー・フォード
2017/08/08
abk1
アンソロジストとしてのイメージしかないアントニイ・バウチャーのミステリが読めたのが収穫かな。
2015/06/01
氷沼
再読した際にコメントします。
志村真幸
『EQMM』アンソロジーの1962年版の翻訳である。 レックス・スタウト「ワールド・シリーズの殺人」、アーサー・ミラー「泥棒をとらえてみれば」、アントニイ・バウチャー「クリスマスの盗難」、フェレンツェ・モルナール「権謀術数」などなど。 年度のアンソロジーのため、かならずしも最高品質というわけではない。ミラーのなんかは昨夏としての名声ゆえに入ったのかも。一方で、現在の日本では知られていない昨家でも、いい作品がある。 クイーンのがなぜか2作。「黒い台帳」は拍子抜けだが……。
2020/03/04
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