罪深き村の犯罪 (ハヤカワ・ミステリ 1573)
罪深き村の犯罪 (ハヤカワ・ミステリ 1573) / 感想・レビュー
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
フランスのシャンパーニュ地方のすごい田舎で起こる、連続殺人事件。事件のせいでもともとあまり仲の良くなかった村人たちは、もっと険悪になるが、 さりとてつかみ合いのケンカにもならず、カフェ〈三羽の雀〉でアペリティフやブランデーを呑んで、おしゃべりしている。面白いとは言えないが、フランスの田舎にいるような気分にはなった。
2015/10/21
造理
★★★☆☆ ミステリではおなじみの閉鎖的な村での連続殺人事件です。警視の口癖「もちろんです」に読むごとにはまってしまいました。登場人物も皆個性的で先の口癖も含めユーモアもありますが、真相、結末は重いものがありました。
2017/04/25
カーゾン
M:フランスのミステリとしてはしっかりした本格推理小説。他の作品も読んでみたいけど出そうもないよね。 田舎の描写も、そこに暮らす人々も想像しながら読めました。仲間には入りたくないけどね。
1995/03/01
panam1927
★★★☆☆
2017/03/28
kanamori
☆☆☆
2013/10/02
感想・レビューをもっと見る