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火星の戦士野獣の都 (ハヤカワ文庫 SF 57)

火星の戦士野獣の都 (ハヤカワ文庫 SF 57)

火星の戦士野獣の都 (ハヤカワ文庫 SF 57)

作家
マイクル・ムアコック
矢野徹
出版社
早川書房
発売日
1972-06-01
ISBN
9784150100575
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火星の戦士野獣の都 (ハヤカワ文庫 SF 57) / 感想・レビュー

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イプシロン

宇宙と中世ファンタジーを融合させたSF小説の先駆者といえば、E・R・バローズであり、彼の火星シリーズはそうした作品だ。そんな火星シリーズをムアコックが書いたらこうなったというのが本作。しかし著者の思惑は既成ジャンルの革新ではなく、すべては心が作っている――人はそれぞれの物語のなかで生きている――ということを「信じるか、信じないか」を問うているのだろう。人はこの地上にあっても火星に生きることもできるのだ。自分の心が見た世界のなかで生きているのであり、それが人間の心(信条)というものではないのか? と。

2018/01/21

冬至楼均

バロウズタイプの一つ。未だにオリジナルは読めていないのだけど。

2015/02/28

洪七公

既読本

1984/12/10

錯乱坊

松本零士表紙の本で読みました。このシリーズ3巻なのに全部違う人がカバーと挿絵を担当しているので統一感が有りませんねぇ。

山一工房

簡明なストーリー展開だったけど、それはそれで良かった。

2016/10/02

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