輪廻の蛇 (ハヤカワ文庫 SF 2)
輪廻の蛇 (ハヤカワ文庫 SF 2) / 感想・レビュー
SINKEN
【総評】★★★☆☆【感想】短編集。タイトル作は、典型的タイムパラドックスもの。中編の「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」はよく内容が呑み込めず、ラストもあまりパットせず。「かれら」は何となく感じる自分を取り巻く世界への不信感を描いていて、そこそこ楽しめた。オチもなかなか。「わが美しき町」はつむじ風のキトンがお茶目でかわいらしく、ハインラインっぽさが出てたように思う。
2021/02/02
sakadonohito
SF?よく分からない。どちらかと言うと「世にも奇妙な物語」の方が読んだ感じは近い気がした。
2021/09/13
記憶喪失した男
表題作は面白い。あと、なんか一個、面白いのがあった気がする。
やっほー
途中で頭がこんがらがってしまって、時系列で表を作成してしまいました。 自分が自分と結婚し、自分を生み、その話を自分にする…?! ややこしすぎる…。
2010/10/22
mike
映画「プレディスティネーション」の原作。でも絶対「輪廻の蛇」の方がいい。内容をこれほど的確に表した邦題もないですね。映画はよく出来ていたけれども。
2015/03/24
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