デューン砂漠の異端者 3 (ハヤカワ文庫 SF 612)
デューン砂漠の異端者 3 (ハヤカワ文庫 SF 612) / 感想・レビュー
スターライト
12代目ダンカン・アイダホの武術の師匠マイルズ・テグがニュータイプに!(違)冗談はともかくテグに発言したこの能力は、シリーズにどうかかわっていくのか…と思った矢先に終幕。次の『大聖堂』へと続くようだ。巻末の水鏡子によるデューン・シリーズは「生態学SF」とはいえない、との指摘は我が意を得たり。そうそう、たしかに砂の惑星アラキスや砂虫、フレーメンといった設定はユニークではあるけれど、そうした設定を変えてもこのシリーズの面白さは変わらないんだよね。〈デューン〉は厚さ20センチの『非A』との指摘に眼からウロコ。
2012/02/19
ヴィオラ
あれ?終わった?ってな感じで終了。色々ほったらかしだしね。どうやら上手く収まらなくて、次作に続くみたいです(^_^;)
2011/12/30
がんぞ
なんと主人公は(表紙の)テグだった!(《誇りある女》はどこで間違ったのか?)快楽の極限で人は“もう死んでもいい”と叫ぶ、快楽は恐怖より強い。ベネゲセリットは《黄金の道》を作らなかったことを神皇帝に非難された。自分の魂を見つめる智恵、それは長寿だけで得られるものではない、修道女会の女は臨終に記憶を移転する技を持っていて途方もない知識と身体能力があるが、男にしかない智恵がクイサッツハデラッハに必要…。惑星ラキスは爆撃されるが、シーアナは一匹の砂虫を宇宙船に匿った。他の惑星に移転?砂虫の餌は砂虫の幼虫なのだが?
2013/12/24
lobking
テグのグルメツアーがこの一冊の白眉。土山しげる先生張りに食う!食いまくる!人の域を超えて食いまくる!食い終わったら腹ごなしに大虐殺というのも男らしくてイイです。
ichimatu
おかしな。
2009/11/15
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