JEM (ハヤカワ文庫 SF ホ 3-8)
JEM (ハヤカワ文庫 SF ホ 3-8) / 感想・レビュー
Zen-zen
再読。面白かった記憶があるだけで内容は忘れており、「こんな話だったっけ?」と吃驚仰天。国際抗争により一触即発の危機にある地球から移住した星で、異星人との邂逅に加え、所を変えても続く闘争という人類の愚行に小説の醍醐味を味わい。特定の登場人物に感情移入して小説を読むタイプの人にはノリにくいかもしれないが、人類の夢や欲望をこれほど練り込んで描いた寓話は珍しい。
2012/01/27
赤井流久
☆☆
2011/09/19
Scorpio_type_B
やっと辿り着いたニュー・ポールの三作目。マンプラスは感動、ヒーチーシリーズも飽きさせなかったが、本作は残念ながら乗り切れなかった。
2010/01/24
goldius
情けない日本を描写したのは反日主義者にはマンセー!
2004/07/04
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