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バーチャライズド・マン (ハヤカワ文庫 SF フ 10-1)

バーチャライズド・マン (ハヤカワ文庫 SF フ 10-1)

バーチャライズド・マン (ハヤカワ文庫 SF フ 10-1)

作家
チャールズ プラット
Charles Platt
大森望
出版社
早川書房
発売日
1992-12-01
ISBN
9784150109967
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バーチャライズド・マン (ハヤカワ文庫 SF フ 10-1) / 感想・レビュー

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とんび

「人体冷凍」を読んだ後に読むと、なんとも言えない読書体験で、半分フィクションに思えてくる。サイエンスフィクションなのに! 冒頭でいきなりAlcorの紹介してるし! 前はこういうのも実際あるんですよー、的紹介にしか思ってなかったけど。いやー2冊とも読むべきですよ。これは。

2011/09/09

silk-silk

ヒトの体を脱皮してビットな世界に飛び込もう的なお話。 登場人物がちょっと典型的過ぎるのはともかくとして、これだけのプログラムをさくっと一人で作ったり、世界中のネットワークをハッキングするのは、まあ無理です。SF 作家は、プログラマに何を期待しているんでしょうね。

NezMozz

昨日夢見た明日の未来、が好きだ。予言ではなく、その時代から伸ばした想像力の枝葉で未来を見通すその心意気が好きだ。で、その点から言うとこの本すごいよ!なんだろうこの謎のリアリティ。演算手帳っていわゆるiPad的なものよねきっと。新聞は生き残っておりFAXで配信され、ミールメーカーが朝御飯を作ってくれるけど、コンピュータは「デバイスが見つかりません」とメッセージを表示する。パラレル未来!しかし話(とオチ)すげえ「あー時代っすねー」という感じで、訳者後書きを読むとなるほどとわかる仕組。ハッカー哲学。なるほどね。

2013/11/12

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