マルコ・ポーロ強行出撃 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-272 宇宙英雄ローダン・シリーズ 272)
マルコ・ポーロ強行出撃 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-272 宇宙英雄ローダン・シリーズ 272) / 感想・レビュー
アーチャー
表題作は自分の名前を雄叫びながら殺戮をするラクーンが変に面白く、同時収録されている『消えた仮面の男』は私のお気に入りキャラクターであるアラスカ・シェーデーレアの活躍が描かれ、久々に充実した面白さを携えた巻だった。〝いっそ、ローダンやグッキーより、アラスカを主人公にした『宇宙英雄アラスカ』を展開してほしいな~〟というファン激怒必至のタブーを望みながらも、私は273巻目を読むのであった・・・。
2013/08/19
黒猫トム
後半、出版社か何らかの都合で次巻のエピソードと差し替え収録と“巻末に”記載があった。道理で居ないはずのキャラが一緒に登場したり、天沼氏あとがきではないが夢の話のようなストーリーであった。 それにしても誤植がひどい、気付いただけでも4〜5個はあった。それもいかにも誤変換でございといった堂々とした間違い。探してみると面白いかも。
2018/06/28
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