デューンへの道公家アトレイデ 2 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-19)
デューンへの道公家アトレイデ 2 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-19) / 感想・レビュー
スターライト
レトとその父ポウルス、少年ダンカン・アイダホ、そして惑星学者リエトの父パードット・カインズのストーリーがうまく混ぜ合わされ、ダイナミックな展開もあってすこぶる快調。エンタテインメント色は父ハーバートより濃く、徹底して読者を楽しませる仕掛けを随所に仕掛ける息子ブライアンの手腕はたいしたもの。あと7冊、この〈デューン〉を堪能できるのかと思うと嬉しくなる。
2012/03/31
ヴィオラ
2に入って、各キャラをとりまく状況が、どんどん動き始めて良い感じ。父親デューンを読んでると、まるでデューンじゃないかの様に、読みやすく分かりやすい…。エンターテイメント色が強い分、盛り上がる所がちゃんと盛り上がって、小説としてはコッチの方が読んでて楽しいかも(^_^;)
2012/01/12
nyapoona
ゆるやかだった1巻とは打って変わって衝撃の展開が続く2巻。疑惑と暗躍に満ちた世界で、誇りを掲げ戦う人々の姿はうつくしい。
2010/03/22
goldius
愛の否定というか、読者に媚びない姿勢もデューンの魅力。合作者がジェントリー・リーなら、間違いなく、12歳の少女が老人にレイプされるシーンになるべきところが、老婆がホモをレイプするシーンになったりする。
2006/01/14
matsu0310
☆☆☆
2009/07/26
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