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デューンへの道公家ハルコンネン 3 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-23)

デューンへの道公家ハルコンネン 3 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-23)

デューンへの道公家ハルコンネン 3 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-23)

作家
ブライアン・ハーバート
ケヴィン・J. アンダースン
矢野徹
出版社
早川書房
発売日
2003-06-01
ISBN
9784150114497
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デューンへの道公家ハルコンネン 3 (ハヤカワ文庫 SF ハ 2-23) / 感想・レビュー

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スターライト

様々な動きが主要な登場人物の死という最悪の形で終わっていくことに、悪は栄えて正義は滅びるのかと、しばし複雑な思いにかられる。たしかに単なる勧善懲悪なんて現実にはないし、むしろ相手を出し抜くことが処世術かのように語られる現代社会をこの二人の作者は投影しているのかもしれない。すくいはレトの新しい息子、そしてフランク・ハーバートのオリジナル・デューンの主人公であるポウルが誕生していくことになることか。次作の『公家コリノ』に期待。

2012/04/12

宇宙猫

★★★★★

ヴィオラ

ジェシカが、ベネ・ゲセリットの使命に反してまで、何故女児ではなく男児を産んだのか?実にスッキリと納得できる。そこに至るまでの話も良く出来てて、ちゃんと「デューン砂の惑星」に繋がる構成は見事(^_^)レトとヴィクターだけでなく、この作品には多くの親子が出てくる。おそらく、自分が決して持てないだろうってのもあるけど、世界中の子供達には、全員幸せになって欲しいなぁ…(;ω;)

2012/01/22

Yoshihiro Kikuyama

公家アトレイデがサラッと流れたので、あらっと思ったが、こちらは本来のドロッとした世界に。そして40年前読んだ世界につながるエピソードがチラホラと。

2022/12/31

goldius

福本伸行に匹敵する面白い訓練(ゲーム)が描写されます。

2007/08/13

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