デューンへの道 公家コリノ1 (ハヤカワ文庫 SF)
デューンへの道 公家コリノ1 (ハヤカワ文庫 SF) / 感想・レビュー
スターライト
作者二人の息がピッタリあっているようで、しかも読者を飽きさせない展開は変わらない。何組かの合作した作家たちがいるが、この二人は先輩たちに伍しても劣らない力をこのシリーズで見せつけている。サイボーグとして死の淵からよみがえったヴェルニウスの遺児ロンバールの再興を助けるレト、人工のメランジをめぐるシャッダムとアジディカ、権力の伸長を図るハルコンネン男爵、そしてその全ての動きを掌上で操るかのように暗躍するベネ・ゲセリットの教母たち。話はよどみなく進み、極上の読書を楽しむことが出来た。
2012/04/15
ヴィオラ
「公家アトレイデ」から始まったアレコレの事件・計画が、ラストに向かって本格的に動き出しました。後は、上手くまとめてくれれば(^_^) ハルコンネン男爵のマナー教室は必要だったのか?(^_^;)
2012/01/26
goldius
「デューン砂の惑星」の22年前、レト・アトレイデ35歳、ダンカン・アイダホ28歳の時のデューン前史である。
2007/08/22
いちみ
感想: http://blog.livedoor.jp/ichimi_10/archives/13017818.html
2004/05/16
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