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彷徨える艦隊3 巡航戦艦カレイジャス (ハヤカワ文庫 SF キ 6-3)

彷徨える艦隊3 巡航戦艦カレイジャス (ハヤカワ文庫 SF キ 6-3)

彷徨える艦隊3 巡航戦艦カレイジャス (ハヤカワ文庫 SF キ 6-3)

作家
ジャック・キャンベル
寺田克也
月岡小穂
出版社
早川書房
発売日
2009-08-20
ISBN
9784150117214
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彷徨える艦隊3 巡航戦艦カレイジャス (ハヤカワ文庫 SF キ 6-3) / 感想・レビュー

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SINKEN

【総評】★★☆☆☆【感想】終始同じような展開で少し飽きてきた。ハイパーゲートを提供したとされる第3勢力の存在がほのめかされるが、はたしてどこで絡んでくるのか。ギアリー以外の人間がとても士官らしくないのが辛い。いくらなんでも闘い方知らなすぎ。

2020/09/13

今回もアライアンス艦隊は、場当たり的な対症療法での戦闘と逃走を繰り返すばかり。読んでいる時は面白いと言えば面白いのだが、三巻に渡っての繰り返しに、少々食傷気味になってきた。新しい展開がないと、飽きが来てしまう。ギアリー大佐の苦悩極まれり。本巻でようやく具体性を帯びてきた第三勢力である、知的異星生命体の存在は興味深いが、次巻でのシリーズ新展開がなければ、そこで挫けてしまいそう。コペルニクス的大転回、期待しております。

2015/05/07

すけきよ

ギアリーの偶像視とのギャップ、リアーネのツンデレ、反対派の不穏な動き、奇策によるシンディック撃破、ラストで異星人の存在、とすっかりパターンは出来上がっているんだけど、それでも読んじゃうんだから、エンタメとしては完成している。その分、まるで姿を見せないシンディック軍の正体は、実は○○(言葉は各自入れて)みたいな深読み展開はなさそう。リアーネのツンデレは高度すぎて難しいけど、デシャーニはなかなかいい素材を持っているね。ラストは10週打ち切りみたいなシーンで終わったなぁ(笑)ところで、カレイジャスって出てきた?

2009/08/25

鐵太郎

表紙絵は、巡航戦艦カレイジャスのドゥエロス艦長なのかな。暗い人ですな。(笑) この巻は、お話はまた新しい展開はありますものの、基本的には逃げ回る行動に終始します。シリーズものの一冊であるから楽しめるけど、単発であればストーリー的には面白くないだろうな。

2009/09/04

Masa

読了。ま、こういうような感じになってくるよねー、と。しかしほんとストライクすぎてもう大好き、これ。

2023/10/05

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