彷徨える艦隊 外伝1: 反逆の騎士 (ハヤカワ文庫SF)
彷徨える艦隊 外伝1: 反逆の騎士 (ハヤカワ文庫SF) / 感想・レビュー
klu
凄まじい駆け引きと、人間不信状態!長引いた戦後の混乱はどこも大変なんですね!
2019/01/19
ひっと
鉄のカーテンの向こう側がようやくみえました。本編を読みながら、ずーと気になってたんです。シンディク側の人々のこと。やはり、面白い人が 沢山いました。
2013/07/10
スミス
外伝はシンディックのこと。時期は本編8巻くらいみたい。独裁専制国家だったから、どんな思想原理で行動しているのかと楽しみにしていたけど、 意外なことに、シンディックといっても2人の指導者は常識的、現実的でけっこう民主的。ドレイコンはプチ・ギアリー、イケニがプチ・リオーネ, なんとなく、アライアンス陣営を一回り小ぶりにしたような感じ。・・・だったとしても、やっぱり面白い。そして、やっぱり出てくる女性問題w
2013/08/21
sin
えがった!もどかしいまでに相手を信用できない。でも、相手を理解する前に信用しようとする未熟な自分たちにとって新鮮な大人な感じがする。人は相手を知っていると思うことで自身の防御を下げるのだが、本当に相手を理解しているかどうかはその人の成熟の度合いにあるのでは、恋愛もそう。そんな感じの外伝でした。
2013/05/15
オイコラ
変わりたいのは確かなのにどうなりたいのかわからない、違うやり方もわからない、信じられる人がいないどころか信じるという発想がない。信念と目標があり、信頼できる部下もいたギアリーとは大違い。本編とは別種の緊張感。イケニたちからみたギアリーの姿もおもしろい。
2013/05/15
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