KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

妖魔の騎士 下 (ハヤカワ文庫 FT 56)

妖魔の騎士 下 (ハヤカワ文庫 FT 56)

妖魔の騎士 下 (ハヤカワ文庫 FT 56)

作家
フィリス・アイゼンシュタイン
井辻朱美
出版社
早川書房
発売日
1983-08-01
ISBN
9784150200565
amazonで購入する

妖魔の騎士 下 (ハヤカワ文庫 FT 56) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぱでぃんとんⅡ

父親を探し求める少年が、騎士になる夢を捨て、妖魔使いになる決意をする。妖魔をしもべにするための指輪作り、姿かたちを与えるために粘土で形を作るなど、独特の魔法が面白い。発行された時からお気に入りの話で、久しぶりに読み返したけど、まったく色あせていないなと感じます。最近の翻訳FTに比べても、見劣りしないしこの作者さんのほかのお話も読んでみたい! 翻訳してくれないかしら…。

2011/02/06

kinaba

☆ ギルドラムとクレイの、父と子であり、レジークに仕える少女と少年であり、魔法を教える母性すらある師匠と子であり弟子であり、僕であり、仇であり…という幾重もの形を見せる交流の形が美しい…。素敵な物語でした。

2010/10/11

冬至楼均

妖魔使いの父親の完全な一人相撲。昔は主人公視点で読んでいたはずなんだけど、今読み返すとどうしても視点が…。

2013/03/09

かりさ

装丁のイラスト(めるめんめーかーさんが好きでした)、あらすじに惹かれて14歳だったか15歳だったかの頃読みましたが、今まで出会ったことのない素敵な世界にすっかり魅せられました。今でもその強烈さが記憶にあるほど。また再読してみたいな。

金木犀

1983.8初版 表紙/める様

感想・レビューをもっと見る