光と闇の姉妹 (ハヤカワ文庫 FT ヨ 1-4)
光と闇の姉妹 (ハヤカワ文庫 FT ヨ 1-4) / 感想・レビュー
少勇
あらすじは、予言と同じ出自の女の郷で育った少女が郷のしきたりで旅にでて、予言に謳われた存在に成長する過程を描いています。 本書は主に物語(ストーリー)・伝説・神話・歴史の4段構成になっています。一つの出来事を多方面からみれるのは面白いですね。 作中に出てくるバラッドは、巻末に楽譜つきでのっています。 続篇の『白い女神』の計二冊で完結です。(両方とも絶版) 素晴らしい作品だと思います。 加藤龍勇+後藤啓介さんの表紙のイラストも素敵です。
2018/08/20
あちこ
完結していると思いきや続き物だった。物語中に出てくる格言がいい味出してる。
2010/12/20
金木犀
FT155 199110初版 これは、ほんとにすき。
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