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ある生き物の記録 (ハヤカワ文庫 JA 27)

ある生き物の記録 (ハヤカワ文庫 JA 27)

ある生き物の記録 (ハヤカワ文庫 JA 27)

作家
小松左京
出版社
早川書房
発売日
1974-03-01
ISBN
9784150300272
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ある生き物の記録 (ハヤカワ文庫 JA 27) / 感想・レビュー

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おーすが

年末にさくっと気軽に読める小松左京のショートショート集。「超能力者」「地下道」「いかもの食い」「星碁」「ある生き物の記録」など、軽やかなオチが今の気分。自動車ネタが多いのは昭和ならではかな。古いけど、レトロさより親しみやすさが先立って、小松左京のおおらかで楽しい人柄を感じ、心が温まった。「夏の行事」は『日本沈没』のその後か。

2021/12/30

Tadashi_N

宇宙スケールのショートショート

2014/09/30

ジョニジョニ

よいSFというのは荒唐無稽なものではなくって、今現在の自分を基点に、時間も空間も拡張してうまれるんだとおもう。1974年の作品が、46年後の今でも違和感なくSFとして楽しめる。日本が好きだったんだろうなー、という情緒も感じます。

2020/08/06

記憶喪失した男

小松左京のショートショート集第一弾。「超能力者」が面白かった。

2016/03/28

王天上

昭和レトロ好きには楽しいショートショート集。当時の息遣いが伝わってくる。笑いに走っているので時代を感じさせるが、二つ三つハッとさせられる作品があった。

2017/04/24

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