イブの時代 (ハヤカワ文庫 JA 92)
イブの時代 (ハヤカワ文庫 JA 92) / 感想・レビュー
黒い森会長
1961年頃「週刊公論」に連載。7月単行本。1969年頃「日本SFシリーズ」の1冊で刊行。 200年後に冷凍睡眠から覚醒した男。目覚めたのは、ユートピアのような世界。犯罪もほとんどない社会で、殺人事件が起こる。元検事だった主人公が、捜査を任され犯人とその動機を探ってゆく。メインの謎は、この時代の犯罪者は、すぐに自首するのに、この犯罪者は自首しなかった。その理由は何か。
2020/09/20
kanamori
☆☆★
2016/04/10
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