絶句 上 (ハヤカワ文庫 JA 237)
絶句 上 (ハヤカワ文庫 JA 237) / 感想・レビュー
おはなし会 芽ぶっく
蔵書 小学生に星へ行く船シリーズを紹介したら、懐かしくて読み返しました。上下巻。
2020/10/18
いっちゃん
学生の頃友達に借りて読んた本。全く内容は思い出せず。途中でやめようかと思うくらい合わなかったけど、下巻に続く…
2017/01/29
タケシ
これこれ。なんと言っても新井素子の「・・・・・絶句(「・」は5つあるのが正式名称)」は、吾妻ひでおがイラストじゃないとね!小説として世に出たのは1983年。しかしながら、実際には作者が中学生の時にこの作品は考案されていた訳で。そう考えると、余裕で40年以上前に作られたお話なのです。それなのにこの斬新さ。「作者を主人公にする」っていうのは、ある意味究極ですよね。小説の作者のインナースペース問題と、動物達による革命。この2つの話をテーマに、下巻に続きます。新井素子の代表作の1つなのは間違いありません。
2017/04/28
CCC
若いというよりも幼い文章、行き当たりばったり感溢れる展開、と言うと酷評っぽいが、それが作品の欠点になっているように思えない不思議。枠に嵌っていない、とは言えないけれど、自由です。思う存分、作家の欲に従って書かれた、という感じがします。『こうすべき』ではなく『こうしたい』で書かれた感じが。
2013/12/25
仲本テンカ
乙女チックなSF。新井素子節、全開です。不思議な文章だけど読み易く、発想は奇抜だけれどもブレは無く、古さはあるけど斬新で。いやはや、なんだか引きこまれます。これでもまだ、上巻。続きが気になります。
2013/07/08
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