KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

大魔王にアタック (ハヤカワ文庫 JA 240 ラブ・ペア・シリーズ 3)

大魔王にアタック (ハヤカワ文庫 JA 240 ラブ・ペア・シリーズ 3)

大魔王にアタック (ハヤカワ文庫 JA 240 ラブ・ペア・シリーズ 3)

作家
岬兄悟
出版社
早川書房
発売日
1987-05-01
ISBN
9784150302405
amazonで購入する

大魔王にアタック (ハヤカワ文庫 JA 240 ラブ・ペア・シリーズ 3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

へくとぱすかる

1987年。元祖ラノベというか、字で書いたギャグマンガだな、これは。ゲロヨン杉山の大暴走を前にしては、ラヴ・ペアも脇役と化してしまう。昭和レトロファミコンRPG楽屋落ちとパロディ満載の異次元ファンタジー(だよなぁ)。もはやメタ・ノヴェルなんて次元を軽~るく飛び越す爆笑篇。「あの時代」のブームは何だったのかを知る資料にも使えそうな作品。正雄のようなイケメンは浮いてしまうのでギャグを連発。でも杉山にかなうはずがない。ひさしと麻美が「ぼく」に合体化して超能力を存分に発揮するのも、あちらの世界だからこそ、だよね。

2022/01/15

洪七公

既読本

1987/06/29

ナガサワ

なんともはや。ドタバタ感がさらにパワーアップ。でも読んでいて煩わしかったのは、ドタバタ感よりも『作者自身のノリ・ツッコミ』。筆の運びを卑下するものが多いんだけど、読んでいて(#゚Д゚)y-~~イライラ。話の内容が、その分だけ飛ぶのでさらに(#゚Д゚)y-~~。一冊の本に二回ぐらいまでなら作者の出番(言い訳でもいい)は許そう。けど、それを越えると、せっかくの話が見えなくなる。

2012/09/19

Y-20

2007/05/17

感想・レビューをもっと見る