あけめやみとじめやみ (ハヤカワ文庫 JA 251)
あけめやみとじめやみ (ハヤカワ文庫 JA 251) / 感想・レビュー
tako
昭和62年('87年)発行のSF短篇集。表題作ほか6篇を収録。表題作は好き。幻想的で、SFというより古代ファンタジー風。雰囲気もストーリーもよかった。あと、2つめの「OUT OF DATA」もけっこう好き。でもそれ以外は残念ながらイマイチ。理由は会話文の言葉の選び方がまったく好みに合わなかったから。読んでるとイライラしてきて、ただでさえ苦手なSFのストーリーがまったく頭に入らなかった。いい悪いではなく相性の問題だから仕方ないね。
2014/05/06
やな
ドラクエのノベライズで、この方の大ファンになってから、古本屋で偶然見つけたときは嬉しかった。 今すぐ手元にはないのだけど、再読すると何を思うだろうか。
2004/01/01
三毛招き
一人称な作品は新井素子亜流の気配が抜け切れないなあ。
2012/07/29
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