レダ 1 (ハヤカワ文庫 JA ク 3-5)
レダ 1 (ハヤカワ文庫 JA ク 3-5) / 感想・レビュー
miroku
ああ・・・栗本薫だなあ。宝塚的かつ腐女子的で。繊細で大胆で・・・。
2018/06/04
NOB
本棚整理中に一読み。 メディア9とか短編の心中天浦島とかの地上・宇宙の設定で、笠井潔の「エディプスの都市」を連想した。主人公の此処ではない何処かに行きたいという思いに初読みの時、酷く共感したのを覚えている。
2017/04/20
ダリア
劣等感と寂しさを持て余している少年イヴがファムファタルともいえるレダに会って、管理社会シティに疑問を抱いていく。1巻ではイヴの世界の狭さがよく分かる。ラウリにプロポーズされて有頂天になるところなど。ところで、ファムファタルって良い意味でつかわれることが少ないように思う。
2024/05/27
碧子
栗本さんの作品は結構好きですがレダは初めて。2巻からの展開が楽しみです。
2012/04/14
Anne
久しぶりにふと思い出し読みたくなった、未来の地球のお話。栗本薫のSF作品です。
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