パルメランの夢 (ハヤカワ文庫 JA イ 3-2)
パルメランの夢 (ハヤカワ文庫 JA イ 3-2) / 感想・レビュー
ホレイシア
ファンタジーの先駆者、尊敬しております、井辻さん。翻訳された作品のあとがきでたくさんの物語を知ることができました。
2008/01/01
きのきの
パルメランの話よりロフローニュの話の方が入り易かったのは、そのままイメージしやすかったため。時間と場所を主人公が超えていくのがファンタジー。そんな主人公にお構いなく、世界が動いていくのもファンタジー。だって、主人公は時間と場所にとらわれずに自分の世界にいるだけだから。時に、主人公が周りに置いてかれ気味になるのもファンタジーなのね、とパルメランの運命から感じる。
2013/10/28
とうい
ゆらゆらと揺られる、どこか心地の良い旅物語。あとがきにて、パルメランは少し苦く、ロフローニョはメルヘンっぽく、と書かれているのを読み、「まさにそんな感じだ」と井辻さんの狙い通りを感じ取れていたのかなー、と思い嬉しくなりました。
2011/01/12
シダ
この作品は好きすぎて困る。星と火山に憧れる自動人形のように、ただ焦がれる。
ケルトリ
さっぱり分からん…
2018/10/20
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