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時間を我等に (ハヤカワ文庫 JA サ 1-1)

時間を我等に (ハヤカワ文庫 JA サ 1-1)

時間を我等に (ハヤカワ文庫 JA サ 1-1)

作家
坂田靖子
出版社
早川書房
発売日
1995-04-01
ISBN
9784150305062
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時間を我等に (ハヤカワ文庫 JA サ 1-1) / 感想・レビュー

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ふりや

見つける度に購入して少しずつ集めている坂田さんの作品、今回は御茶ノ水ソラシティの古本市で買いました。『フレドリック・ブラウンは二度死ぬ』を読んで以来のファンです。とにかく絵のタッチが大好きで、ずっと読んでいたくなります。本作は時間テーマのSFをはじめ、バラエティ豊かな題材をテーマにした作品集で、基本的にはコミカルなものが多いですが、たまにシリアスな作品が出てきてドキッとします。印象に残ったのは、『秋探し』『YUKIONNA』『シリンダーの森』『予言者』『ポポンガ・アイランド』『賢者の石』など。

2023/06/24

鱒子

本棚から久々に出してきた本。坂田靖子作品の中で一番好きなマンガ短編集。中学生の時、SFマガジンに掲載された本作「時間を我等に」を読んで受けた衝撃を今でも思い出します。時間が経った今読んでもやっぱり名作。坂田さんはBL、やおい系もよく書かれますが、これらはちょっと苦手です。SF、ファンタジー作品の方が、私は好きです。

2016/05/28

にゃも

ショートショートの漫画版という感じ。絵といい内容といい懐かしい匂いがして、しばししみじみとしてしまった。

2017/04/30

みのにゃー

何度目かの再読。短編集。自分が好きなのは『ポポンガ・アイランド』。ここの島の生活にすご~く憧れる。

2016/08/24

朱音

すごく単純な線だけど、内容が飛んでていいんですよね。哲学的というかSF的というか。好きだなこの人。バジル氏のもいいけど。この本ではのほほん、とした平安時代の貴族が出てくるのがお気に入りでした。

2002/01/04

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