叔父様は死の迷惑 (ハヤカワ文庫 JA サ 1-9)
叔父様は死の迷惑 (ハヤカワ文庫 JA サ 1-9) / 感想・レビュー
ホレイシア
再読。超天然な叔父さんと侮れない女の子の肩のこらないコメディーで、時々無性に読みたくなる。「秩父路は死の迷路」から発想したというタイトルの由来が楽しい。大人と対等に渡り合うメリィアン、今なら「アスペ」だと言われるに違いないデビッド、どちらも身内にいたら「死の迷惑」だろうけど(笑)、二人とも大好きだ。
2010/07/20
みのにゃー
処分前の再読。デビットおじさん(母の弟)とメリィアンのコンビ(今風にいうとバディ)が村で起こる珍事件を解決する連作ミステリ。楽しい。
2020/08/02
シュエパイ
ミステリ作家志望のめいっこと、どこか奇抜で朗らかなおじさまの、やさしい日常系ミステリ。タイトルがものものしいのに、殺人事件は一切なし!という(笑)あぁ、さくらんぼのブタさんと、うどん粉病の羊の話辺りが好きだなぁ。最後のお話は、やっぱりみんな叔父様が好きなんじゃないかって感じ♪
2012/01/28
kurumi
懐かしい。以前は姪っ子の立場で読んでたのに今は叔父様の立場で読んでいるところに時間の流れを感じるw会話がおしゃれなイギリス映画のよう。登場人物が皆なんとなく脳天気なのがいい。
2010/04/11
ぽへぽへ
Kindle。作家志望のメリィアンはグリーンランドからやってきた叔父さんと街に起こった謎を解決する
2023/07/18
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