マーガレットとご主人の底抜け珍道中 望郷篇 (ハヤカワ文庫 JA サ 1-11)
マーガレットとご主人の底抜け珍道中 望郷篇 (ハヤカワ文庫 JA サ 1-11) / 感想・レビュー
鱒子
再読。坂田靖子の40周年記念本「坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き」を読んでいる最中です。すっかり坂田熱に取り憑かれてしまい、本棚から引っ張り出してきた本。、まんが短編集です。どの話もすてきですが、最終話の「アラウンド ザ クロック」秀逸すぎる!!
2016/06/12
aoneko
テンポよく小気味良く、ほわほわした感じが癖になる。最後に収録された「アラウンド・ザ・ロック」ラストがとても良い。家にいても寝床を変えるだけで冒険できてしまう。薄い天井と屋根とカベがさえぎってるだけで ほんとは風の中で星空の下で、たぶん世界中の人がそうやって寝てるのかもしれない。
2016/08/02
ゴン
電子書籍。旅情編に続き望郷編を読む。「草原の輝き」と「失われた都」が好きです。クロップマークとホワイトホース見てみたいなあ。イスの都の伝説は本当にあるんですね。パリの語源は俗説らしいですが。しかし何年もたって読んでもこのシリーズは全然色褪せないのが素晴らしい。堪らなく旅行したくなる本です。
2024/04/21
シュエパイ
女王様のプディングを一切れ、私にも食べさせてくれないかな~
2009/11/12
timeturner
『旅情篇』がもろに海外旅行記風だったのに対し、こちらは二人のキャラがよく出た日常寄りの心温まるエピソードが多かった。子供のような好奇心を持ち続けるマーガレットも、心やさしいオブライエン氏も魅力的。
2024/01/31
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