宝島(上)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA)
宝島(上)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA) / 感想・レビュー
starbro
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、外伝⑰上巻(107/180)です。外伝⑰が上下巻に分かれているので、全体を180巻に修正しました。今巻は、二十歳のイシュトヴァーン、クルドの財宝眠る宝島の冒険譚前篇でした🐆 続いて、外伝⑰下巻へ。
2022/08/21
眠る山猫屋
2002年頃なんだなぁ・・・。同時に発掘されたのは、正編の96巻辺り。百巻で完結しないので諦めたんだったか。この外伝は、若き日のイシュトヴァーンがナント海域に少年たちだけで乗り出し、挫折していくまでの上巻。全滅する子供たち、本気の海賊の無慈悲・残忍さ。片腕と見込んだランが切ない。少年たちを纏めきれず、大人も信じられず。未熟なイシュトの危うさが放っておけないのは解るような気がする。
2017/12/22
nonたん
やっぱりこやつはバカチンなのだ。仲間を集めては、そこら中に置き去り。俺は悪くない!生き延びるためには仕方なかった…。バカだろ。ひとりで生きろ!他の人を巻き込むんじゃない!かくして、ホンモノの海賊にさらわれゆく~。下巻でみんな生きてるとイイのだが…。
2012/08/25
コロチャイ
ほんとに若いイシュトのものがたり。真摯で航海に臨むイシュトの姿が語られている。まだ本当に弱い面を持ったイシュトである。
2024/06/05
きーみん
占いのあばあさんの話を、ちゃんと聞いとけば良かったのに・・・
2011/04/07
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