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宝島 (下)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA)

宝島 (下)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA)

宝島 (下)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA)

作家
栗本薫
出版社
早川書房
発売日
2002-11-01
ISBN
9784150307042
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宝島 (下)―グイン・サーガ外伝(17) (ハヤカワ文庫JA) / 感想・レビュー

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starbro

★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、外伝⑰下巻(108/180)です。今巻は、二十歳のイシュトヴァーン、クルドの財宝眠る宝島の冒険譚後篇、哀しい結末でした。ボリュームもあり、現時点での外伝MyBESTです🐆  続いて、正伝87巻へ。

2022/08/21

眠る山猫屋

明るく陽気で残忍な海賊たちの世界へようこそ。一人きりになったイシュトは黒い公爵ラドゥに救われ宝島へ。流されるイシュトには、もはや海や宝への気持ちは微塵も無い。少年が夢と仲間を奪われ、未来に絶望した時期を描いた物語なんだろう。非常にイシュトヴァーンらしいが。そして、一番衝撃的だったのは、ミュージカルでのラン。川平慈英さんですッてェー!!そういやピッタリだわ。

2017/12/22

nonたん

栗本さんが外伝のあとがき書いてる。これにびっくりしたな。そんなに思い入れがあるバカチンの青春時代なんだ。ヴァラキアの少年から紅の傭兵になるための試練であったのか…やっぱり、一緒に来た仲間たちは…。ライゴールのランが生きていたら、バカチンは王に成れなかったんだろうなぁ。そんなこんなで、クルドの財宝発見も、島の奥深くに埋葬されました。黒い公爵ラドゥ・グレイはこの先会うことは無いかなぁ~。モンゴールへ…スタフォロス城へ…続いていくのね~。ま、面白く読ませていただきました!

2012/08/28

コロチャイ

イシュトヴァーンはこんなにもナイーブだったんだろう。大人しくしているだけかな。やはり若い時はそうだね。色んな知識を得て大人になるんだね。この宝島、グイン・サーガ第一巻に繋がる物語だ。何でモンゴールなのか、とてもよく理解できた。イシュトヴァーン何にしても魅力的だな。

2024/06/11

きーみん

第八話に入る時、「あと、これだけのページ数で終わるのか?」と思ったけど、魔法のようにスウっと終わった!栗本マジック☆

2011/04/10

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