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マルドゥック・スクランブルThe Second Combus (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-2)

マルドゥック・スクランブルThe Second Combus (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-2)

マルドゥック・スクランブルThe Second Combus (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-2)

作家
冲方丁
出版社
早川書房
発売日
2003-06-01
ISBN
9784150307264
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マルドゥック・スクランブルThe Second Combus (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-2) / 感想・レビュー

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とら

噂されていたカジノ戦、予測していた100倍は面白かった。一気読みだった。文章も途中で切れることが無く、著者もおそらく書いているときノっていたんだろうな~って思う。ルーレットやポーカーであそこまで熱くなれると思うか?(笑)あと章題もそうだ。『回転』『爆発』...これが博打していることを表していると思うか?(笑)このカジノでのシーンだけで本の半分のページを使っているのだけれど、もう正直言いましょう。これで最後までいってもらっても構わない!銃撃戦より白熱してた。自分の中で。ボイルド何だか憎めない。次巻、最終巻━

2013/02/27

PSV

楽園片は正直微妙なんだけど、まあ小休憩的な。本番は後半のカジノですよ。ベル・ウィングがカッコよすぎてなんかもう、他のことはどうでもよくなってきた。…でも、楽園は、いかにもなSFな舞台設定で、けっこう気に入ってたりもする。展開はそこまででもないけど。クジラとか、割に好きだった。  ★★★★★

2012/07/06

いおむ

再読!当然やっぱり面白い!また読み直して感心したのが鏡明氏の解説。

2022/08/05

taka21

圧縮の感想に書きましたが本屋を十軒回って手に入れれたのが燃焼と排気だけ。Amazonからシリーズ一作目の圧縮を待つこと2週間弱。よっぽど燃焼読んじゃおうかと思いましたが我慢した甲斐がありました。面白かった。圧縮はどちらかと言えばこの本のSFとしての世界観の説明、それを下地に燃焼はSFらしい描写と三作目への期待感に溢れてました。中でも巻末の解説がとても良くて時として難解なSFをとても上手に噛み砕いてくれた。この鏡明と言う人の解説があるのと無いのでは、このシリーズに対する私の感じ方は大きく違ったかも知れない。

2010/10/24

シロナガススイカ

ウフコックの生還。過去との対峙。前巻のレビューで学んだので使いたい、サイバーパンクという言葉。諸々を乗り越えて、少女はこの世界で己の運命へと立ち向かって行く。その戦いがどんなに激しいものになるか、考えるだけでも悍ましい。……と思っていたら、まさかのカジノ編がスタート。迫力のアクションから一転、緊張感の漂う頭脳戦に多少なりとも戸惑いを禁じ得ない。が、これはこれでまた違ったスリルを味わえて悪くない。作者の事はよく知らないが、趣味全開といった感じがする(笑) 第3部のラストバトルはどんな展開に⁉︎期待が高まる!

2022/10/24

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