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ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫 JA キ 4-5)

ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫 JA キ 4-5)

ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫 JA キ 4-5)

作家
清原なつの
出版社
早川書房
発売日
2004-01-15
ISBN
9784150307479
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ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫 JA キ 4-5) / 感想・レビュー

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野のこ

アットホームでドタバタで少しSFでコメディのホームドラマ(なんなんだ? 笑)絵のタッチがきれい目で丁寧、好み。宇宙人で世界平和のために頑張る夫が服を脱ぎ捨てて(パンツをバシッと受け取る妻は頼もしい)彼の汗が酒になって酔っ払ってへろへろ帰宅(介抱する妻)設定は奇抜だし、周りのキャラはさらに上手をいく濃さ!!でも夫婦は仲良く楽しそう。娘のみずほちゃんの高校生くらいのお話も読んでみたいな。ただ彼らのご近所に住みたくないような住みたいような(笑)テレビは壊れる、鉛筆はダイヤモンドになる。面白かったです。

2017/12/24

小梅さん。

清原なつのさん、懐かしい。 大好きなのに、ご無沙汰しちゃってたのだけど、書店のフェアでコミック文庫を発見して入手。 宇宙人のパパと人間(漫画家)のママ。小学生のみずほちゃん。 イチャイチャ仲良しの両親が微笑ましくも、ユーモラス。ついつい吹き出しちゃうことが何回も。 ぶっとんだ設定だけど、温かいホームコメディなのが素敵。他のも発掘して再読しよう。

2017/02/27

たっきー

再読。SFギャグ漫画といっていいのか?困っている人を助けるために宇宙人パワーを使うと、体内でアルコールが生成されて酔っ払ってしまうという太平さんとその家族のお話。設定がいろいろぶっ飛んでる。おもしろい。

2015/07/30

neimu

ワンダフルライフ、これってホームドラマSFとでも言えばいいのか。とにかく面白いし癒される。抱腹絶倒方ではない、ほのぼの系でありながら、性教育や教育と福祉の関係、親子きょうだいの夫婦の在り方、漫画家と編集者の関係など、結構てんこ盛りで面白い。

2010/12/16

斑入り山吹

友だちが貸してくれて読んだことはあったのだが、BFで安かったので手に入れた。設定が秀逸。そこでアルコールが、っていうところが最高だ。展開も楽しい。テンポもよい。話としても面白いが、ちらりちらりと見える清原氏の価値観が読んでいて響いてくる気がする。掲載誌がぶ~けだもんねぇ、あの頃のぶ~けはとても男子に見せられないくらいそういう意味で過激だったよ。ま、かなり女子に都合がよい、ともいえるけれど、そういう夢を見せてくれた、っていうか。最後の話だけは Young You に載せたもので、そういう感じだわ。

2015/05/29

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