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バスカビルの魔物 (ハヤカワコミック文庫 サ 1-12)

バスカビルの魔物 (ハヤカワコミック文庫 サ 1-12)

バスカビルの魔物 (ハヤカワコミック文庫 サ 1-12)

作家
坂田靖子
出版社
早川書房
発売日
2006-10-01
ISBN
9784150308667
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バスカビルの魔物 (ハヤカワコミック文庫 サ 1-12) / 感想・レビュー

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MICK KICHI

ミステリマガジンに連載された作品集。 有名ミステリー小説のパロディ満載。 ピンクパンサーのクルーゾー警部と使用人カトーの「アチョー」合戦が可笑しい「クルーゾー生活」。 クローン研究を逆手に取った「パートナー」は、ペットの犬とのやりとりにホッコリします。 坂田さんあとがきコミックまでしっかり楽しめます。

2018/07/15

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

ホームズやクルーゾー刑事、ヒッチコック映画のパスティーシュ。坂田さんらしいギャグやドタバタあり、ほろりとさせられたり、ほのぼのとしたり等色んな味わいのショートショートミステリー漫画。

2016/03/05

ブラックティー

ミステリをテーマにした短編集。古今の有名なミステリ作品をネタにしているものも多数。ホームズ、ワトソンが登場する作品一つと、「バスカヴィル家の犬」のパロディも収録されています。ほのぼのユーモア系の話がほとんどのなか、「冬の猫」はちょっとテイストが違う感じでどきりとしました。この短編集は文庫化される前にも読んでいて、その時はあまり面白くないような印象を持ったのですが、今思うとなぜそう思ったのかが謎です。こんなにレベルが高いのに・・・。

2013/03/20

キートン

タイトルが気になり手にとったけど、なかなかに面白い1冊。 タイトル通り、古今東西の様々なミステリのパロディギャグがあり、どの作品も大爆笑というわけでなく、「クスリ」とさせられる一方、「冬の猫」「雛人形」といった普通にミステリとしてよくできている作品もあって油断ができない。

2018/11/07

かすみ

唐突で意味のない笑いコマがある。こういうノリが好き。よく考えれば寒気がしてくる話もあるし、牧師さんの連作はひたすらおかしい。

2017/09/06

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