ネオ・アズマニア 1 (ハヤカワコミック文庫 ア 4-9)
ネオ・アズマニア 1 (ハヤカワコミック文庫 ア 4-9) / 感想・レビュー
阿部義彦
アズマニア全3巻を苦労の末揃えたと思ったら、続編も有ったのですね!こちらは全3巻をまとめてオークションに出品してた書店さんよりゲットしました。メタル・メタフィジーク、どーでもいんなースペース、ルナティックは既読ですが、「大いなる除草」「ホーキ売りの季節」は、初読み。前者は昔買ってた漫画専門誌「ぱふ」に連載されたもの。当然筒井先生の「大いなる助走」のパロディで、漫画同人誌が主題です!また書き下ろしの後書き漫画も楽しめました。79年から80年、にSFマガジン、Peke、劇画アリスへ連載されたものです。傑作
2024/11/14
ビシャカナ
これは古今東西のSFについて知り尽くしたSFマニアだからこそ楽しめるような作品なのだろうか、自分にはちと早かったかもしれない。セックスとスプラッタと、馬鹿みたいな不条理の世界。
2015/10/31
スミタ
SF コミック
2011/06/18
zayhers
25年ぶりくらい?当時すべて集めたが。5
2008/09/29
吉外武男
頁数の少ないギャグマンガは、無駄を削ぎ落とした流れるような構成でコマを運び、洗練の美すら感じさせるもの。本書に収録された「どーでもいんなーすぺーす」中のアシモフ・パロディである「恍惚都市」は、あじましでおマンガ至高の到達点とさえ言える大傑作……とアチシは勝手に思うておるのである。ブラックユーモアの効き具合といい、絵のまとまり、展開のテンポ、そしてパロディとしての完成度。完璧すぎる。何度読んでも座りションベンものの作品だァ!
2018/06/22
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