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マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-4)

マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-4)

マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-4)

作家
冲方丁
出版社
早川書房
発売日
2006-11-08
ISBN
9784150308698
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マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-4) / 感想・レビュー

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海猫

特異な文体から生まれるスピード感と凝縮された内容が凄まじい。いきなり大量の人物が出てくるのでかなり面食らう部分はあるがここは細かいことは気にせず作品の勢いに乗るのが良しと思われる。

2011/09/12

いおむ

再読!「〜スクランブル」ではターミネーターばりに情緒欠落したようなボイルドが、人間味を充分感じさせるウフコックのパートナーとして活躍。グラウンドゼロに向けてのカウントダウンがせつない。

2023/03/06

UK

スクランブルでは悪役だったボイルドの真っすぐな姿勢に驚く。なんだ、好漢とも言えるくらいじゃん。これは面白そうだ。ただこのサイバーパンク調の体言止めの文体はちょっと好みではないな。読者に行間というか、言葉の間をつながせるのって、ある種怠慢じゃないの、とぶつぶつ言いたくなる。一気に2へ。

2017/07/17

ぜんこう

なんか読んでいて、もしかして「マルドゥック・スクランブル」がSTARWARS IV~VIで、本書からがSTARWARS I~IIIみたいなのかな?って思った。 ボイルドがダース・ベイダーみたいな役回りで、この「マルドゥック・ヴェロシティ」がいかにしてボイルドが「マルドゥック・スクランブル」のボイルドになってしまったのか・・・この先の2~3を読むと違うかもしれんけど(^^;) それにしても仲間が個性的な面々で面白い。ちょっとグロいとこもあるけど疾走感というか飽きが来ないで読み続けられる。

2018/03/10

緋莢

ディムズデイル=ボイルドは、戦地で友軍への誤爆という罪を犯した。肉体改造のために軍研究所に収容されたボイルドを救済したのはネズミのウフコックだった。知能を持つだけでなく、万能兵器であるウフコック。そんな時、彼らを“廃棄”するための部隊が研究所に迫っていた。

2016/06/07

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