ネオ・アズマニア (2) (ハヤカワコミック文庫 ア 4-10)
ネオ・アズマニア (2) (ハヤカワコミック文庫 ア 4-10) / 感想・レビュー
阿部義彦
ハイパードール、プリティギャルズ、狂乱星雲記は既読でしたが、二次元に入り込める美少女はなかなか面白いアイディア、主人公がマグリット(間久利人)というのも気が利いてる、このアイディアを元にもしかして後年に古屋兎丸先生が『幻覚ピカソ』を書いたのではないか?なんて邪推したりしました。このお二人共通性ありますよね。この本は間に挟まってる「らくがきbook」が良かったです。埋め草として、書下ろしたのでしょうが、当時の吾妻さんの嗜好がよく分かります。ベッキーが好きだったのかとか。あとあとがき漫画も、80年頃の絶頂期!
2024/11/19
ビシャカナ
前巻の終始シュールでスプラッタな世界より、なんだか真っ当に面白いぞ、相変わらずナンセンスな世界観だが、女の子はカワイイし、ストーリーも大分わかりやすい。だが後半になるとまたぞろ奇怪な世界観、だがこれもまたよし。
2015/11/16
スミタ
『萌え』の原点は吾妻ひでおだったのか…
2011/06/18
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