ネオ・アズマニア (3) (ハヤカワコミック文庫 ア 4-11)
ネオ・アズマニア (3) (ハヤカワコミック文庫 ア 4-11) / 感想・レビュー
阿部義彦
未読はラストのドクター・アジマフと巻頭のぐろぐろ動物ランドでした。後書きで作者も言ってますが、確かにパルプちゃんとアジマフの2編は読者置き去りではしゃぎ好きは凄くわかる気がします。それに挟まれた『シャン・キャット』が私も昔も今も大好きです。特に『アドロン星人~』が。チャンピオン時代は好きでもないのに編集主導で「ふたりと五人」を延々と書かされて相当壁村さんに恨みを抱えてました。その後の「乱れモコ」「チョッキン」そしてこの「シャンキャット」の方がSF風味やナンセンスに溢れ今でも好きです。
2024/11/19
ビシャカナ
これまたSFオタクを揶揄するような、あとがきで吾妻先生の恨みつらみや後悔も炸裂。にしてもこれだけ自分をネタにしてSFが描ける漫画家もそうはいないな。
2015/11/16
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