耽美なわしら 1 (ハヤカワ文庫 JA モ 3-4)
耽美なわしら 1 (ハヤカワ文庫 JA モ 3-4) / 感想・レビュー
まりもん
個性豊か過ぎる人達の集まり。成就しない片思いのせいで複雑な人間関係にもなっているのに爆笑できるこの話は大好き
2010/04/18
honoka
ノレず途中で挫折。
2017/10/23
扉のこちら側
初読。タイトルからしてもう元気が出てしまう。
2006/11/07
明智紫苑
『ショムニ』のフリーランス版にして性的マイノリティー版のような内容の短編小説集。『ショムニ』や『ハッピー・マニア』が「ヘテロセクシズム全開だった時代」ならではの作品なのに対するアンチテーゼ。それはさておき、彩子さんは仮に異性愛者だったとしても全く男性にはモテなさそう。美人過ぎて性格がキツい人は、「普通の女の子」よりもよっぽど異性愛では不利そう。美穂ちゃんが異性愛者だったら普通に男性にモテそう(実際、バイセクシュアルではあるが)。
2020/05/08
ぺぱごじら
作品は今から15年前のもの。当時を振り返って作品を見直すと、随分先鋭的な描きっぷりだと(笑)。題材はセクシャルマイノリティですが、特に官能的な描写もなく普通に面白いラブコメです。登場人物が皆美形でお洒落なのはタイトル通りでもありますが、当時の世相(月9を始めとするトレンディもの)もあるのかもと感じます。いずれにせよ懐かしい空気ですけど古くはない。むしろ世間が追い付いたかのようなお話。
2010/10/02
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