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天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫 JA オ 6-24)

天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫 JA オ 6-24)

天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫 JA オ 6-24)

作家
小川一水
出版社
早川書房
発売日
2015-12-18
ISBN
9784150312138
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天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫 JA オ 6-24) / 感想・レビュー

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みっちゃん

うお〜っ!!新刊を待って待って、でも年末の慌ただしさに一気読みが出来ず、だけど、色々な謎が明らかになっていくように感じていたら、最終章【断章 六】でどっか〜んと爆弾を落とされた気分。改めて表紙を見ると、鳥肌がたつ。「解ける、きっと解ける、この因縁は。僕はそう信じている。〜見ていく。メニー・メニー・シープのあいつらを。」ノルルスカインの言葉と小川先生を信じて、どこまでもついてゆく。

2016/01/01

ケンケン

(449冊目)読み出したら、止まらなくなり一気に読破。スゲーよ、このシリーズ!! 多く謎が解けたと思っていたが、断章6で「そんなものは、氷山の一角だー!」っと突き放された感が凄まじい。 装丁のイラスト、そんな壮大な啓示だとは…うーん、みんな(人類)どうなっちゃうんだよ~ホントさ。 帯文「世界の真実はどこに?」まさに、この言葉に尽きる(¯―¯٥) Part2は、2016年春刊行予定と書いてあるが、ホント早く出して下さいよ~小川さん!!

2015/12/28

鐵太郎

そうだったのか。ハーブCの秘密も救世群の謎もある程度わかったと思ったら、実は・・・だったとは。しかもこの凄まじい展開も新たな世界の展望もたくさんの謎が解けたと思ったことも、  「・・・の波乱に満ちた冒険の記録も、ほんのささやかなきらめくかけらでしかない。百ものかけらのひとつだ。(P311)」 ときたもんだ。畜生め。さあ、PART2では何が暴かれるのか。最終巻ではどんな世界が広がるのか。ライフワークにふさわしい超大作ですね。お見事。

2015/12/31

かわうそ

物語のスケールがどんどん大きくなって、勢力間の争い・勝ち負けでは終わらなさそうな雰囲気に増々期待が高まる。引き続きPart2へ。

2016/10/29

海宇未悠(うみゅみゅ☆)

約、一年ぶりの新刊かな?個人的には、待ちに待った甲斐があった。リラとイサリとカドムの関係のような個人レベルの問題から、人類と言う種の存続の問題にまで発展していく繁殖云々の話の流れが、この巻の本題なのかと思いきや、最後の最後に「そうくるか!」と言う展開。9-2も楽しみです。 個人的萌えは、コメントで。

2015/12/28

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