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プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA フ 6-1)

プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA フ 6-1)

プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA フ 6-1)

作家
福田和代
出版社
早川書房
発売日
2017-03-23
ISBN
9784150312688
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プロメテウス・トラップ (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA フ 6-1) / 感想・レビュー

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タルシル📖ヨムノスキー

昔天才ハッカー「プロメテ」と名乗っていた能條はある日謎の男からICチップの解析を依頼され…。そこから始まるサイバーテロ組織との戦い。ソーシャルハッキングやスーパーコンピュータとのチェス、政府機関へのハッキングなど物語は目まぐるしく展開するもイマイチ乗り切れなかったというのが正直な感想。なぜかというと、私がサイバー犯罪小説に期待していた内容とこの物語とが、だいぶかけ離れていたからだと思う。できれば舞台は日本で、もっと身近な場所で起こるサイバー危機を取り扱ってほしかった。福田さんの物語はキャラが想像しにくい?

2021/06/18

ぜんこう

元(?)天才ハッカー”プロメテ”のもとに謎の男からICチップ解析依頼が。 その後、場所をロスに移して、FBIだのインターポール(ICPO)も交えてサイバーテロ組織との戦いへ。 ハッキングよりも誰を信じていいのやらドキドキ。 テンポ良く楽しく読めました。 福田和代さんは元システムエンジニアということもあるけど、こういう小説好きです。

2018/08/30

ソラ

特に難しい専門用語もなくすらすらと読めて面白かった。結末はこれにてすっきりって感じでもないけどまぁこれで良いのかなぁという感じ。パンドラの方は相棒ということだけどプロメテほどの目立った活躍が無くてそれが残念。一応MIT主席卒業なんだし。

2017/04/09

那由多

元天才ハッカー、プロメテ。今は平凡な在宅プログラマとして過ごしていたが、怪しい依頼を強要される。二話目までは爽快だったが、それ以降は敵の手のひらで踊らされてばかり。黒幕の正体は早い段階で察せられるが、それでも面白かった。プロメテがそっちに流れちゃうのは驚いたけど、何気に波乱を含んだまま表面上だけ解決させてるから、続編作ろうと思えば作れるよね、と期待する。

2019/08/28

かとめくん

サイバーパンクするのかと思ったら、けっこう地道なハッキング活動でした。特に目新しさもなかったので残念。SFではなくミステリーでした。もう少し奇想がほしかったな。

2017/05/15

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