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黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-6)

黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-6)

黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-6)

作家
森晶麿
丹地陽子
出版社
早川書房
発売日
2017-09-21
ISBN
9784150312954
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黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-6) / 感想・レビュー

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ダージリン

付き人と黒猫の恋愛面については、解説にとても共感してしまいました(笑)。私も驚かされたクチです。そして黒猫の子供時代が読める貴重な巻で、その頃からただ者ではなかったですね。デザート(短篇集)も堪能いたしました♪ 第2期も楽しみにしてます~。

2017/11/17

ぐっち

甘い言葉はほとんどないのに、甘すぎる空気が漂ってる6巻。黒猫目線から見ると、付き人にめろめろですね。解説の大谷博子さんの「それだけで五巻引っ張るか普通」に手をたたいて同意です。1巻への回帰?ってのが忘れてて読み取り切れなかったところもあるかもしれないけど、シリーズ追っかけてきてよかった。第二部もあるのかな?

2017/10/07

ソラ

1作目に繋がるってことだけど覚えてなさすぎてなんのことかわからなかったよ…。とはいっても、そんなことを知らなくても短編一つ一つはすごく良かったし、黒猫と付き人の間での糖分高めなやりとりも本当にありがとうございましたという感じ。

2017/10/01

ぺぱごじら

付き人の自己評価の低さと黒猫のヘタレ具合がもはや芸術領域に至っていて、こいつら本当にこのまま一生行くんじゃないかと余計なことながらやきもき、されど話はとても面白い連作短編集。まぁなんとなくいい感じなので良かった。異識さんの「あっちこっち(芳文社)」をつい思い出す(笑)。2017-208

2017/11/12

岡本匠

黒猫シリーズの6冊目は短編集。 考えたらこの本も1冊目を飛ばして読んでいる。大矢博子の解説によると6冊目と1冊目は連環しているとのこと。読んでいなければそこの所は判るわけがない。しまった!

2017/09/30

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