サハラの翼 (ハヤカワ文庫 NV ハ 1-14)
サハラの翼 (ハヤカワ文庫 NV ハ 1-14) / 感想・レビュー
bapaksejahtera
英国保安会社が契約する軍需品製造会社の社員が突然失踪する。保安上危険でもないこの社員は破格の条件で長期に雇われている上、失踪振りが極めて怪しい。主人公保安会社社長がこれを探ろうとするや怪漢から警告の暴行を受ける。該社員はその父親であった冒険飛行家の失踪を探ろうとしてアフリカに渡った。主人公は彼を追う。中だるみはあるが小説はサハラの民俗学的記述に溢れ興味深く進行。主人公はヘンドリクスの遺産でも登場した同一人物だが性格がまるで違う。その他設定に不備もあるが、頗るのハッピーエンドもあり冒険小説としては満足した。
2021/05/19
tai65
星4・5
2018/03/25
刹那@よめきち
少し前によんだけどおもしろかった。
2018/07/08
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