砕けちる鏡 (ハヤカワ文庫 NV ハ 21-1)
砕けちる鏡 (ハヤカワ文庫 NV ハ 21-1) / 感想・レビュー
ゆのん
第1部では現在、第2部では過去、第3部で再び現在へと戻る。第2部か非常に長かったが、弁護士である主人公と恋人、そして弁護し助けた犯罪者の3人の歪んだ関係がとても興味深く、人間の業や欲望の深さに驚く。第3部での裁判のシーンでは無罪を勝ち取る為の駆け引きと、驚愕の真実が全て現れる。人間の心理に起因するサスペンスで面白かった。2
2019/01/03
丰
Y-10
2007/10/16
感想・レビューをもっと見る