フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-3)
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-3) / 感想・レビュー
遥かなる想い
下巻に入っても、奇妙な契約に基づく グレイとアナのプレイは続く。 正直 延々と続くSMの描写は 露骨で 読者サービスなのかもしれないが、 全世界の読者が トリコになった理由が全くわからなかった.. 最後も三部作を意識した想定通りの終り方だった。
2017/03/01
miri
上中と引き続き下に挑む。若いカップルのイチャイチャを覗いているような居心地の悪さを下巻でも味わう。特に!メールのやり取りがそのまま載っているのですが、たわいもない仲の良いカップルの会話です。読む意味があるのだろうかこれと思い、ほぼ飛ばして読む。自分でどこまで耐えられるかやってみる!と言い出しておいて、本気でお尻を叩かれたら、やっぱり嫌!と言い出すアナにドン引き。そういう嗜好だとグレイは最初からオープンにしているのに~。鞭が何本もある部屋を見せられているんだから、察しなさいと諭したくなり読了。
2020/05/18
ゆいまある
恋愛経験がない若い女性を通して、歪んだ性癖のお金持ち美青年を見る。当初のSM設定はなし崩しになり、若い恋が瑞々しくてほっとした。二人で夜明けを追いかけてグライダーで飛ぶ。気持ちいい。グレイがくれた車はアウディA3か(大きい車だとアナが断るだろうけど)。ヘアゴム、歯ブラシ、換えの下着ぐらいは買ってよ。基礎化粧品も用意しといてよ。お金あるんでしょ。いっぺん別れて別の人と付き合って3年後ぐらいに再会したらいい感じになりそうだ。ここまでは序章。面白いけど世界中で大ヒットって程とは思えない、漫画的恋愛小説。
2020/01/12
ち~
えぇぇぇ!!ここで終わりぃぃい〜!?アナ、それはないよ〜(つД`)ノ
2018/11/10
みき
フィフティ・シェイズシリーズを映画で全三部鑑賞。その後にダーカーまで本で読んだところ。幼少期の辛い環境からSMを求めるクリスチャン。恋愛経験が乏しいけれど、聡明で素直なアナ。主従関係ではなく、普通の対等な恋愛関係をバニラと呼ぶのは特有だけどいい響きだと思う。お互いの関係から歩み寄って成長していく姿が私は好き。本は映画よりもアナの細かい感情を表現されていて、二度楽しめた。
2018/12/22
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