フィフティ・シェイズ・ダーカー (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-6)
フィフティ・シェイズ・ダーカー (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-6) / 感想・レビュー
ち~
アナを巡り、またまた新たな敵が出現。寸前で撃退したものの…。それでも確実に愛情を深めていく2人。そんな時にヘリコプターと共に行方不明になったクリスチャン。皆に心配されて戸惑っているあたり、まだまだ学ぶ所は多そうだけど、クリスチャンの誕生日にアナが送ったチャーリー・タンゴの模型に喜ぶクリスチャンが良かった!自宅金庫を荒らされたり、ヘリコプターに細工されたり、セキュリティがスカスカ!チャーリー・タンゴが戻って来れそうで良かった♪そして、ラストのアノ男のドス黒い執念。幸せいっぱいの2人の前途はまだまだ多難だ。
2020/05/16
よし蔵
ボスをやっつけて昇進できたけど、入社して一週間で編集長って…それにしても奴の言い草は酷かった。何でも人のせいか。アナが考えている、「彼がこんな風に壊れていなければ、私を好きにはならなかったかも」というところを少し考えた。出逢った順番とか状況とかいろいろな可変要素があるけれど、現在の結果が全てなんじゃないか。もし、を考えて不安になることに意味はないんじゃないか。。もうハッピーエンドかと思えば、さらにミステリーの続きがあるようで。そのうち読みます。
2015/08/11
REI
設定も展開もぶっ飛んでいるけれど、毎日の生活にうんざりしているときに読むにはうってつけの本だと思っている。前作に続いて。全く信じられないようなお話のわりには、ふとしたセリフや表情の描写、心境の変化がやけにリアルで。だからくだらないと思いながらも、第3作も読んでしまうのだろうな。
2015/10/03
こやま
終わりました~。ついに結婚ですね。ですが、ミセスロビンソンの件もいまいち解決してない気が。そして、あらたに面倒くさそうなやつが出てきた。
2017/07/05
tsubomi
2016.01.13-01.27:この巻は全体を通じて甘々ラブラブイチャイチャな雰囲気で、やや苦手でした。もうわかったから、早く終わって!という感じで(^-^;)。途中で事件に巻き込まれるのが少しお口直しに。もっとよくないことが起こった方が小説としては楽しいのにな〜と思いつつ。クリスチャンの幼少時からの心の闇が、数週間で光に変わるはずもないですし。そんなに簡単にトラウマが克服できたら世の中バラ色だと思います。ところで私のテイラーはやっぱりカッコ良くて素敵でした。そして職場の嫌な上司の今後の暗躍に期待。
2016/01/27
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