KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

フィフティ・シェイズ・フリード (下) (ハヤカワ文庫NV)

フィフティ・シェイズ・フリード (下) (ハヤカワ文庫NV)

フィフティ・シェイズ・フリード (下) (ハヤカワ文庫NV)

作家
E L ジェイムズ
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2015-11-06
ISBN
9784150413668
amazonで購入する Kindle版を購入する

フィフティ・シェイズ・フリード (下) (ハヤカワ文庫NV) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ち~

継父の回復で喜ぶ中、またまた2人を脅かす試練。思いがけないアナの妊娠に慄き怒りをぶちまけるクリスチャン。埋まらない溝、クリスチャンの裏切り、ジャックの卑劣な攻撃と、ストーリーが目まぐるしく展開していく。大怪我を負いながらもクリスチャンとミアを救ったアナ。でも、その事でようやくクリスチャンと本当の絆が生まれた。長年にわたる深い闇から解放されたクリスチャン。まさしく命がけでアナは幸せを掴み取った!あの「メンドクサイ」クリスチャンも良かったけど、幸せに溢れたエピローグでのクリスチャンもとても素敵でした。

2020/05/23

tsubomi

2016.04.05-04.10:ジャック・ハイドとクリスチャンの関係が暴かれてちょっとスッキリ。実の親との関係だけじゃなく里親(現在の両親に引き取られる前の一時的里親)のところでの問題も抱えていたとはね。アナが主人公のようでいて、結局のところクリスチャンが成長する物語でした。それにしてもやはり男女とも美形で才能あってっていう条件が今ひとつ共感できない点。お金目当てじゃないといいつつも、大富豪ゆえに楽しめた数々の出来事を否定はできないでしょうに。彼が貧乏でも結婚したかどうかアナに聞いてみたいものです。

2016/04/10

REI

終わった!三部作!でもまだ気になるところはある…(^^)クリスチャンの過去のこと、思うことはあったのだけれど、言葉にしては語れない。わたしには不可能だと思うけれど、アナみたいにひとを愛せる人間になりたいな、と思いました。

2016/01/11

すっちゃん

⭐️⭐️⭐️ 最終巻読了。最後が一番面白かったかな。エピも良かった。さて、次の映像にも挑戦しようか?

2017/08/05

よし蔵

まだジャック・ハイドが続いてた。ミステリー要素頑張ってるけど、保釈金の出処とその関係性についてはあっさり片付けられ、やっぱり本題はふたりの関係がいかに深まるか、過去をふたりがどう克服するか。アナの仕事や子供について、なんだかんだと折り合いをつけてクリスチャンは成長していく。最終的には理想の家庭ができましたとさ、めでたしめでたし。大人用のディズニープリンセスストーリー的なんだな、つまりは。王子様には富と美貌を求めるけど、女性側も美貌は必須っていう。。もういいかな。

2016/04/10

感想・レビューをもっと見る