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T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

作家
アーヴィン・ウェルシュ
Irvine Welsh
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2017-03-09
ISBN
9784150414078
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T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV) / 感想・レビュー

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MATHILDA&LEON

激烈に破壊的で強烈なインパクトを放つ『トレインスポッティング』の続編。本作は第1作より更にアダルト、危険で破天荒な物語。ポルノと題されただけあって物凄い世界を垣間見せてくれる。派手ではあるが、細部までしっかりと構築されており、破綻は一切無く、どんどんとのめり込んでいけた。どこまでも暴力的なベグビー、負け犬っぷりが板についたスパッド、新天地で成功するレントン、そして本作の主人公である超自己中男・シックボーイ。彼らが繰り広げる大事件は他では味わえないスリルが満点。バイオレンスな小説を読みたい方は是非。

2018/11/28

イシザル

それぞれの登場人物に好きな音楽を決め、実際にCDを全部揃えて人物毎に聞き分けて書くらしい。だからかキャラがしっかり立ってる。バスキアのモナリザみたいに、ドストエフスキーをオマージュしたPOPな罪と罰なオチでよかった。

2017/05/11

matsu2015

レントン、シックボーイ、スパッド、ベグビー・・・前作から何も変わってない!年を食っただけ余計に悪くなっている。 交通事故で身動きが取れなくなったベグビーに、シックボーイが悪口いって、動けないはずのベグビーが、シックボーイの手首を強く握るシーン。ロバートカーライルならかっこよく決めるんだろうな。いかした演技に、きまる音楽が流れら、内容がいまいちでも、見られるのだろうか。映画を見られなかったから、9月にビデオ解禁をまって見てみよう。

2017/07/18

Lucie

記録。

2020/07/15

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