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愛国殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-18)

愛国殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-18)

愛国殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-18)

作家
アガサ・クリスティー
加島祥造
出版社
早川書房
発売日
1977-01-01
ISBN
9784150700188
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愛国殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-18) / 感想・レビュー

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ももすけ

学生時代にはまったクリスティ。でも、本書は実は初めて、序盤は読みやすく、どんどんスピードがあがったが、途中からポアロの推理が冴えない。イライラがピークに達する頃、タネ明かし(笑) 結論、やっぱり想像もしない結末で、最後は読まされました。

2019/09/26

たかなし

ポアロさんってことで読んだ。序盤のポアロさんはポアロさん…(苦笑)って感じです。ラストは全く見破れなかった…さすがアガサ・クリスティ。

2018/07/07

shiaruvy

★4 [1993.04.30 33刷] 娘が『フェッセンデンの宇宙』河出文庫版をストレートフラッシュ揃えたみたいに見せびらかし読んでたので,その上いくロイヤルSFばりのハヤカワ版見せつけ読もうとしたが実家に安置してたの思い出しこれを読む。(クリスティさん仕方なしにでごめんなさい)。 このマザーグース知らないがお話楽しめたし,お洒落ヒゲ探偵は怜悧一徹で人間身のないコンピュータだとあらためて確認出来た。 やはり女史は上手い♪

2012/10/14

さとちゃん

タイトルが米国版の"The Patriotic Murders"ではなく英国版の"One, two, Buckle My Shoe"であったら、読みながらの犯人捜しにもっと苦労したかも、と感じた。本作ではポアロの「私は婦人の脚と踝を注意してみる男なのです。」にドン引いてしまった。細かなところも観察しているということなのだろうけど、そういう癖があったのか、ポアロ氏よ、と読んでしまったよ。

2024/06/20

Gen Kato

歯医者、という現場設定がうまい。トリック、犯人像も新鮮でした。しかし登場する若いひとたち、厭な連中ばかりです。

2015/11/01

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