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招かれざる客 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-53 クリスティー戯曲集 1)

招かれざる客 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-53 クリスティー戯曲集 1)

招かれざる客 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-53 クリスティー戯曲集 1)

作家
アガサ・クリスティー
深町眞理子
出版社
早川書房
発売日
1980-05-01
ISBN
9784150700539
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招かれざる客 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-53 クリスティー戯曲集 1) / 感想・レビュー

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Y2K☮

ミステリーの女王による戯曲を初読み。最初は無理のある設定だと思ったけど、気が付いたら完全に惹き込まれていた。プロレスで喩えるとカウント2.9が続く展開で、やっと3が入ってもなお様々に語れる余地を残す。ミステリー作家は事前にプロットも犯人もガッチリ固めてから書くのだろうが、著者の技量に掛かれば登場人物の誰を犯人に仕立てるのも可能なのかもしれない。「アクロイド」や「オリエント」「そして誰もいなくなった」「カーテン」の凄みを再認識。結末以上に過程が大事。結論。クリスティーの醍醐味はプロレスのそれによく似ている。

2015/10/29

旅人(𝒕𝒂𝒃𝒊𝒕𝒐)

物語が進むと、意外な事実が明らかになり、二転三転と事態が変化していく。舞台で観ていても、きっと飽きずに観ていられるだろう。ラストに言い残して消えたスタークウェッダーの言葉も、もしかして・・・?いろんな想像ができてしまう結末。大変面白い戯曲だった。

2023/06/17

真子

2冊目のアガサ・クリスティー。 戯曲の本は初めて。 前回よりは分かりやすい話だった。 でも古典的な本は苦手かも。

2015/09/05

もっち

クリスティーの戯曲を読むのは初めてだが、怪しげな人々が牽制しあう様はいかにも、という感じ こういう終わり方をするとは思わなかったけど、これも嫌いじゃないな しかし捜査中に詩作にふけるとか、部長刑事がむやみにキャラが立っているのはなぜだ

2010/06/22

barcarola

戯曲だけあってわかりやすいストーリー。想像できる展開、想像していた電展開にもかかわらず、最後に「あっ」と思わされるあたりはさすが。

2015/10/31

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